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​令和6年度学習会 開催

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令和6年度学習交流会報告 (文責 朝田)

 

高齢者や障がい者の消費者被害を防ぐ仕組みとして、地域見守りネットワークの役割が重要となっています。

今年度は、「地域の見守りで防ごう消費者被害」をテーマとして、12月9日と1月27日に出雲市と益田市で学習交流会を開催しました。

両日とも、平林有里子さん(消費者庁地方協力課)をお招きし、「どこでもできる地域見守りネットワークとは」というテーマで基調報告していただき、その後、平林さんを囲み参加者相互間で、地域見守りネットワークの現状とこれからの取組のあり方などについて学び合いました。

 今年度の学習交流会は、初めて同じテーマで県東部西部の2か所で開催しましたが、オンライン参加者を含めて、両会場の合計参加者数は約40名であり、消費者団体の方、民生児童委員の方、公民館の方、消費生活相談員の方、そして自治体職員の方などが参加されました。

 参加者の方からいただいたご感想を紹介すると、「他の自治体の取組が聞かれて、今後の取組の参考になった。」「消費生活センターや地域見守りネットワークの仕組や役割、それぞれの組織のつながりなどがよく理解できた。」「民生員として地道な活動である見守りが大切であることを改めて感じた。」「情報を共有できることで、安全な生活につながることを学ばせてもらった。」「島根県では、消費者安全確保地域協議会(地域見守りネットワーク)が19市町村中17市町村にできていることを知り、ビックリした。地域見守りネットワークのことをもっとアピールすべきである。」「年に1回はこのような学習交流会が必要だなと感じた。」などのご感想がありました。

 学習交流会の持ち方などについてはさらに工夫すべき点があると思われますが、参加者のみなさんのご協力により今年度の学習交流会を成功裡に終えることができましたことに感謝するとともに、ご報告します。

 


 



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